【合板パレットとは】 ロータリーレースやスライサーなどの切削機械で切削された単板を直交層を一層おきに仕組まれ積層・接着された木材加工製品です。 【使用される樹種】 使用される樹種としては、メランティ、セラヤ、アピトン、カポールなどの熱帯産広葉樹。シナ、ブナ、カバなどの国産広葉樹のほか、針葉樹としてはベイマツ、ベイツガ、ホワイトファーなどの北米材、ニュージーランド、チリに多いラジアータパイン人工林材、エゾマツ、カラマツなどのロシア産北洋材、スギ、カラマツなどの国産造林材があります。 【合板の特長】 1.重さの割にその強さが大きい。 2.広い面積が得られます。 3.伸び縮みが少ない。 4.切断、釘打ちが容易です。 5.面としての強さが得られます。 6.木材だから熱伝導率=小、比熱=大。 7.乾燥木材だから電気伝導性が少ない。 8.木材だから音・機械的振動の吸収性があります。 9.木材だから視覚・触感に優しい。 10.木材だから和らかな感覚を与えます。 【片面四方差しパレット】 用途は輸出用パレットとしてお使いいただいています。 >>事例はこちら